JS工法

JS工法とは

  • コンクリート床仕上工事において、特殊締固めバイブレーター、特殊転圧ローラー、特殊機械鏝を利用して行う工法で、耐ひび割れ、耐摩耗性に優れ、平滑精度の高い高品質なコンクリート床を実現いたします。また、機械化により1日の大面積施工が可能。
    公共工事における新技術情報提供システム(国交省NETIS)にも登録されている特許工法です。

  • サーファー

    振動によるタンピング転圧を行う事により、余剰水を浮かせコンクリート内部の空隙を減少させ緻密にする。

  • ローリー

    3連のローラーが不陸を均しコンクリート表面を平滑に整正すると共にコンクリート内部をより一層緻密にする。

  • ハンドマン

    長尺金コテが、一定の加圧・角度で押え、表面強度を一層強くし、耐摩耗性を向上させます。またコテ跡の少ない仕上げとなります。

機械組み合わせ例

CASE 01 「サーファー」 + 「ローリー」
CASE 02 「サーファー」 + 「ハンドマン」
CASE 03 「サーファー」 + 「ローリー」 + 「ハンドマン」

取得特許

JS工法に関わる特許・登録の情報

機械特許

機械名 サーファー
名称 表面均し装置
特許番号 第4789784号
機械名 ローリー
名称 ローラー式転圧装置
特許番号 海外特許番号 US8414220B1
機械名 ハンドマン(歩行式)
名称 床仕上げ装置
特許番号 第3892029号
PTC(国際特許)
米国、豪、中国他
機械名 ハンドマン(騎乗式)
名称 床仕上げ装置
特許番号 第4731209号

工法特許

工法名 JS(上成)工法
名称 床面施工法
特許番号 第3913263号

商標登録

機械名 ハンドマン(歩行式)
名称 ハンドマン
特許番号 第4897924号
名称 上成工法
特許番号 第4983466号

商標登録

意匠登録 ハンドマン(歩行式)
名称 床仕上げ装置
特許番号 第1269545号
第1269062号